技術1部
設計グループ
部長代理
蔵腰 晃一
キャリア採用
Profile
石川県出身。“やっぱり地元に根づいた仕事をしていきたい”そんな気持ちで転職。チャレンジして、失敗したとしても次に活かせる「復活力」を身につけていれば大抵のことは大丈夫。
設計は、手を抜けない重要なプロセス。だからこそやりがいがある。
災害から学んだ、地盤や道路設計の知識とノウハウを、次世代の若手へとつないでいく。
転職から今に至るまで
転職後始めた設計の仕事。
仲間や
地盤調査や斜面防災を専門としていた前職から32歳で転職。県内コンサルで地盤関係も得意としていたアルスコンサルタンツを選びました。
入社後、すぐ災害が発生。土砂崩れ等の道路災害への対応でした。地盤の知識が必要となる道路設計などに携わっていき、今は道路設計、構造物設計、橋梁設計等を担っています。
構造物の設計には地盤の知識が必要ですので、前職の経験が活かせましたが、全く未経験の分野もあり、最初は大変でした。上司に助けられ、今があります。
若手社員に思うこと
自分の技術を
若手社員に
自分が目指す技術者像。それと同時に、これまで身につけてきた技術をつなげていきたいと考えています。“どのタイミングで、どんなことを”。簡単ではありませんが、若手社員が見せてくれる集中力を頼もしいと思って見ています。
やりがいを感じるとき
向き合った仕事に
「ありがとう」と
設計の仕事は施工前の重要な最終プロセスです。“手を抜いた仕事はできない”という責任を感じながら業務に携わっています。苦にはなりませんが、大変な仕事ではあります。
自分なりに丁寧に時間をかけて作った資料や成果品に対し、発注者から「ありがとう」や「分かりやすかった」などの言葉をいただいた時に、やりがいを感じます。
相手に合わせた分かりやすい言葉で打合せを行うことや、相手の思いを聞き出すことが大事だと思っています。