会社を知る

私たちの生活には、快適な生活を支える社会インフラサービスが欠かせません。車が道路を走る、「まち」と「まち」がつながる、「まち」の魅力から潤いを感じる、安全で安心な「まち」で暮らす。これらのことは、社会インフラサービスにより私たちの生活環境が整備されているからこそ叶うもの。

建設コンサルタントの仕事は、人々が安心・安全・快適に生活できるように、発注者のパートナーとして、社会インフラサービスを「調査、計画、設計、管理」の技術面からコンサルティングすること。

近年、社会資本整備を取り巻く状況は、大きく変化し続けています。「新しい物を作る」ことに加え、「今ある物をよく長く、より機能的に活用する」ことが重要となり、社会インフラサービスの建設、維持管理、運営方法も変化してきました。建設コンサルタントには、これまで以上に高い専門性と技術力で社会インフラサービスをプロデュースすることが求められています。

建設コンサルタントが取り扱う業務範囲は、企画・調査から維持管理まで、多岐に渡ります。広い範囲を業務の対象とするところが、建設コンサルタントの魅力の一つでもあります。社会インフラサービスの建設、維持管理、運営方法の変化により、建設コンサルタントは、一つの業務をより深くプロデュースする役割を担っています。