主要地方道能都内浦線の道路改良に伴うバイパス区間に対して、軟弱地盤解析および対策工の設計を行いました。対象区間は海岸開析による地形を呈しており、軟弱層が最大20m程度堆積していました。
盛土区間の一部では路体盛土の一部がすでに構築され、現況盛土として存在しており、この現況盛土の側面あるいは上部に新規盛土を構築する計画となっていました。
軟弱地盤対策として、新規盛土に対して安定対策に効果的であり、現況盛土が無対策で利用でき、更には工期が短く工事費も安い、盛土補強工法を選定しました。盛土補強工法は排水機能を兼ね備えた面状補強材を敷設することで、盛土全体の安定性に効果的であり、他の工法より優れていました。


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