創立50周年記念式典を執り行いました
11月4日、創立50周年記念式典を執り行いました。
昭和46(1971)年11月7日に「アルスコンサルタンツ」の歴史が始まりました。
わずか3名で始まった企業も現在は60名を超える企業に成長し、今後さらに地域から愛される企業であり続けるため成長していきたいと考えております。
野々市で始まった小さな企業が、本日を迎えられたことは、ひとえに皆様のご厚情のおかげの他なりません。
本日は社員一同をはじめ、来賓・招待客の方々もお招きし、ささやかではありますがお祝いの場を設けさせて頂きました。
会の冒頭で、「はじまりのブルー」と題した新しいコーポレートカラーの「青」をテーマとした創立50周年を記念して製作したPVの紹介がありました。
「青」ははじまりの色とも言われています。光を受けたとき、まず青色から見えはじめ、光量が増えていくことで様々な色彩を感じることができます。
誠実や信頼を感じさせる「青」その中でも「空」や「海」など「アースカラー」を意識したBLUEは、四季の表情が濃く、色彩豊かな石川においても全ての色彩の原点であるカラーです。
創立50周年を迎え、心機一転「青」を迎え入れました。
社長の挨拶の中では、まず「お支え頂いた皆様」・「地元の皆様」・「これまで弊社に在籍した248名の社員とその家族」への感謝、謝辞が述べられました。
次に、これまでの歩みについて触れられ、ふるさとの風土や環境を後世に引き継ぐために、安全・安心なインフラ整備と環境に配慮したまちづくりの提案を行ってきたことを話されました。
その中で「地域社会になくてはならない会社として次の50年を目指し一から歩き始める覚悟」「その覚悟を胸に社員一同、社業の発展に邁進する所存である」と50年を迎え、改めて所信を表明されました。
最後に、馳知事に対抗し一句詠ませて頂きました。
「椿の実 根付く稲荷に 五十年」
意味は瀧上や弊社社員に会った際に聞いてみてください。
来賓・招待客は弊社に縁のある方々をお呼びさせて頂き、大変多くのご参集頂きました。
その中で来賓を代表して石川県知事 馳 浩 様、衆議院議員 小森 卓郎 様よりご祝辞を賜りました。
粋なことに、瀧上の歌を受け馳知事から返歌を頂きました。
「まちづくり 赤い椿の 五十年」
まちづくりに、様々な技術・知恵・ネットワークを駆使し取り組んでこられ、アルスコンサルタンツを支えてくださった取引業者、自治体の皆様、社員に対して知事からも感謝の弁を頂きました。
これからの時代は、時代を読む力、時代をつかむ力が必要になります。アルスコンサルタンツの社員のハツラツとした仕事ぶりや新しい提案に期待していると激励を頂きました。
小森議員からは瀧上とR4.8/8に会った際の話をして頂きました。
皆様ご存じのとおり、R4.8/4には石川県を未曾有の豪雨が襲い、小松市を中心に大きな災害をもたらしました。
R4.8/8は災害の状況確認や仮復旧に向け忙しくしている中、「市民の方々が困っているときに助けにならないといけない」という言葉、姿勢に感銘を受けた旨をお話頂きました。
さて、いよいよ祝宴です。
祝宴については地元である石川県・野々市市・金沢市を意識し、1つ1つ手作りでおもてなしをしたいと細部にまでこだわりました。ローカルサイクルを意識し、懇親会の乾杯は粟市長にお願い致しました。
粟市長からは乾杯のご挨拶にて、「野々市にアルスコンサルタンツがあることが誇りである」と大変有難いお言葉を頂戴致しました。
その後の懇親会では、JAZZの生ライブなども催され盛り上がりました。
創立当時の苦労を語り合う人、現在お世話になっている方々と語り合う人、同期・同僚への感謝など当社らしい非常に趣のある会となりました。
このような会で上司・部下、部署間の垣根を越えて盛り上がり笑いあえるのは、当社の社風がなせることだと思います。
結びに、重複になりますが社長の挨拶の中で「次の50年を目指し一から歩き始める覚悟」とありました。
今日の良き日を励みとし「百年のその先の百年のためにできること」を心に刻みアルスコンサルタンツは今日も歩き続けます。
RECRUITMENT
私たちと一緒に
未来を描いてみませんか?
アルスコンサルタンツの仕事は、未来をつくること。私たちと一緒に、「まち」を支え、「まち」の未来をつくりませんか?