「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加します
『30by30(サーティ・バイ・サーティ)』とは、2021年6月のG 7サミット、2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において合意・採択された、新たな国際目標です。
その内容は、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとするものです。
弊社では、この度、環境省主導で有志の企業・自治体・団体により結成された「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。
今後の取組みとしては、主に以下の項目から生物多様性の保全や回復への貢献を目指してまいります。
・保護地域の拡大を目指す、拡大を支援する、管理の充実を図る
(自然共生サイト※1認定、OECM※2登録の支援を含みます)
・保護地域、及び国際OECMデータベース登録を受けた(受ける見込み)エリアの管理を支援する
※1 自然共生サイト:民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域で、2023年度から正式に認定が開始されます
※2 OECM:企業有林や里地里山など、国立公園等の保護地域以外で、生物多様性保全に貢献する場所
弊社の環境調査部門は1989年に設立されており、北陸の環境系コンサルタントとしては老舗の部類に入ります。専門のスタッフによる動植物調査や環境保全対策の提案は弊社の得意とするところで、その長年にわたる知識や経験を活用して様々なご提案をさせていただきます。
生物多様性の保全に関心をお持ちの企業様、地方公共団体様、地域団体様がいらっしゃいましたら、事前調査から申請、その後の管理まで是非ご相談下さい。
【参考】
環境省 30by30
(https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/)
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